浮気が原因の離婚

浮気が原因の離婚

いきなり離婚話を切り出されたら

相手方から浮気を持ちかけられ、不貞行為の事実がその時点で確認できなかったりすると、そのまま離婚に応じてしまいそうになるものですが、果たして「性格の不一致」が本当の理由なのか疑うべきです。相手の本心がわからず、離婚理由に納得が出来ない場合は不貞行為の有無を調べる必要があります。

もし浮気（不貞行為）をしている事実がわかったとしても、相手を責めてはいけません。信じていた相手が浮気をしていた、という事実は苦痛以外の何物でもありません。しかし浮気をされた時点で相手の心が離れていたということ。ヒステリックになったり泣いてすがっても、「重い」としか受け取って貰えないでしょう。

まずは離婚をするのか、しないのか？とご自分の方向性を決めることです。どちらの道を選ぶのかによって今後の行動が変わってきます。離婚をするのなら、現時点から相手の不貞の証拠、浮気相手の情報を浮気調査などによって収集するべきですし（証拠を上手く集めれば、相手と浮気相手に慰謝料を請求できます。）、離婚をしない、という選択肢なら浮気相手と相手に別れてもらわなければいけません。

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